あなたの診察/検診時の血圧は?
あなたの血圧は、正常血圧です!
この血圧を維持できるように適切な生活習慣を心がけましょう。あなたの血圧は、正常高値血圧です!
生活習慣の改善を行いましょう。
3〜6か月後に再度血圧の測定を行い、高血圧でないか確認しましょう。
※まずは医師に相談しましょう。
あなたの血圧は、高値血圧です!
生活習慣の改善を積極的に行う必要があり、通院を強く推奨します。
あなたが今行うべき血圧の管理方法を確認しましょう。
※まずは医師に相談しましょう。
あなたの血圧は、高血圧です!
生活習慣の改善を積極的に行う必要があり、通院を強く推奨します。
あなたが今行うべき血圧の管理方法を確認しましょう。
※まずは医師に相談しましょう。
あなたが今行うべき血圧の管理方法は?
あなたが今行うべき血圧の管理方法は?
医療機関への通院を推奨します
3か月後に血圧の測定を行い、高血圧でないか確認しましょう。
生活習慣も意識してみましょう。
医療機関への通院を推奨します
生活習慣の改善を積極的に行いましょう。
3か月後に血圧の測定を行い、高血圧でないか確認しましょう。
生活習慣病である高血圧における生活習慣の改善は高血圧治療において重要です。
生活習慣の改善の中でも、食事は大きく生活に関わります。
このページでは、どのような食品を選べば良いかをご紹介します。
さまざまな食品をバランスよく食べることは、健康な身体を維持する基本です。
ここでは、血圧に良いとされる食品についてご紹介します。
ほうれん草 | 690mg |
さといも | 640mg |
枝豆 | 590mg |
じゃがいも(皮なし) | 410mg |
トマト | 210mg |
納豆 | 660mg |
えのきたけ | 340mg |
かぼちゃ | 400mg |
とうもろこし | 290mg |
きゅうり | 200mg |
果物にもカリウムが含まれているため、高血圧の人にとって良い食品です。
血圧が気になっている人は、下の表を目安に果物を積極的に取り入れてみましょう。
厚労省は健康増進の観点から、1日の摂取目標量は200gとされています。しかし、果物には果糖も多く肥満の原因にもなるため、適正量を心がけるよう注意しなければなりません。糖尿病の方は医師と相談の上で摂取しましょう。
アボカド | 720mg |
メロン | 340mg |
さくらんぼ | 210mg |
いちご | 170mg |
バナナ | 360mg |
キウイ | 290mg |
桃 | 180mg |
りんご | 120mg |
食品の中でも圧倒的にカリウム含有量が多いのが海藻類です。
中でも特に豊富にカリウムを含む食品を以下にご紹介します。
以下にご紹介している食品の他にも、海藻類には不足すると血流が悪くなるカルシウムや血管を拡げる作用があるマグネシウム、動脈硬化の改善に貢献する水溶性植物繊維が豊富に含まれているのもポイントです。
刻み昆布 | 8,200mg |
ひじき | 6,400mg |
焼きのり | 2,400mg |
乾燥わかめ | 7,400mg |
昆布(真昆布) | 6,100mg |
生わかめ | 730mg |
高血圧の人は塩分の摂取を控えましょう。
禁止というわけではありませんが、日頃から摂取量に気をつけておくと安心です。
高血圧には、さまざまな生活習慣が関係していると言われていますが、中でも大きな影響を与えるのが「塩分」です。高血圧治療ガイドライン2019では、高血圧の人は一日の総塩分摂取量を1日6gに抑えることを推奨しています。
では、普段の食事には実際どれくらいの塩分が含まれているのでしょうか。
以下の表で確認してみましょう。
食塩(小さじ1) | 約5.0g |
トマトケチャップ(大さじ1) | 約0.6g |
有塩バター(大さじ1) | 約0.2g |
焼きちくわ(1本) | 約1.9g |
プロセスチーズ(1切) | 約0.6g |
醤油ラーメン(1人前) | 約5.9g |
握り寿司(1人前) | 約3.6g |
濃口醤油(大さじ1) | 約2.6g |
マヨネーズ(大さじ1) | 約0.3g |
食パン(6枚切1枚) | 約0.9g |
塩漬け梅干し(大1個) | 約2.2g |
ざるそば(1人前) | 約3.3g |
カツ丼(1人前) | 約2.4g |
ハンバーグ(1人前) | 約1.2g |
日本人の1日の塩分摂取量の平均は男性が11.0g、女性が9.3gと言われていますが、上の表からも少し気を抜くとすぐに1日の摂取量をオーバーしてしまうことが分かります。
特に外食時やインスタント食品、さらにはスーパーやコンビニ食には塩分が多く含まれているため、注意が必要です。
いつもより少し薄味にするだけでも高血圧の改善、予防に効果があるため、日頃から意識してみましょう。
塩分の多い食品
練り製品や加工食品には、思いの外塩分が多く含まれています。
その他、梅干しなどは1粒で2gを超える塩分が含まれている場合もあります。
薄味の食事のアクセントとして少量摂取する分には効果的ですが、多量にとることはできるだけ避けましょう。
高血圧の治療には普段からの食事が大切であることは広く知られていますが、その他の生活習慣も大きく関係してきます。
ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れ、肥満などは、交感神経優位になりやすいため、適度な運動を心がけてしっかりと休息を取ることが大切です。
食事内容への配慮も重要ですが、適切なストレスへの対処法を自己で確立できるよう工夫してみましょう。