あなたの診察/検診時の血圧は?
あなたの血圧は、正常血圧です!
この血圧を維持できるように適切な生活習慣を心がけましょう。あなたの血圧は、正常高値血圧です!
生活習慣の改善を行いましょう。
3〜6か月後に再度血圧の測定を行い、高血圧でないか確認しましょう。
※まずは医師に相談しましょう。
あなたの血圧は、高値血圧です!
生活習慣の改善を積極的に行う必要があり、通院を強く推奨します。
あなたが今行うべき血圧の管理方法を確認しましょう。
※まずは医師に相談しましょう。
あなたの血圧は、高血圧です!
生活習慣の改善を積極的に行う必要があり、通院を強く推奨します。
あなたが今行うべき血圧の管理方法を確認しましょう。
※まずは医師に相談しましょう。
あなたが今行うべき血圧の管理方法は?
あなたが今行うべき血圧の管理方法は?
医療機関への通院を推奨します
3か月後に血圧の測定を行い、高血圧でないか確認しましょう。
生活習慣も意識してみましょう。
医療機関への通院を推奨します
生活習慣の改善を積極的に行いましょう。
3か月後に血圧の測定を行い、高血圧でないか確認しましょう。
高血圧を指摘された場合、血圧を下げるためにどんなことを意識したらいいのでしょうか?
ここでは、血圧を下げるために日々の生活の中で実践できることを解説します。
日本人の高血圧患者の大半が「本態性高血圧」といわれています。
「本態性高血圧」は、食塩の過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレス、遺伝的体質などが組み合わさって起こると考えられます。
高血圧治療ガイドライン2019では、診察室血圧140/90mmHg以上の場合を高血圧と診断すると診断基準を定めています。また自宅で測る家庭血圧の場合は、診察室よりも5mmHg低い基準が用いられます。
一方で、正常血圧は診察室血圧120/80mmHg未満と定められています。
収縮期血圧 (最高血圧) |
拡張期血圧 (最低血圧) |
|||
診察室血圧 | ≧ 140 | かつ/ または |
≧ 90 | |
家庭血圧 | ≧ 135 | かつ/ または |
≧ 85 | |
では、高血圧と診断された場合、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。
ここからは、血圧を下げるための方法を大きく2つにわけてご紹介します。
まずは日々の生活習慣の見直しから始めると良いでしょう。 食事や運動、体重管理、嗜好品の見直しなどを行います。
薬物治療が必要と判断された場合、主にCa拮抗薬、ARB、ACE阻害薬、利尿薬等が降圧薬として選択されます。
服薬を開始した場合であっても、生活習慣の見直しも合わせて行うことで、さらに降圧への効果が期待できるとされています。
高血圧を指摘された場合は、医療機関へ受診することが大切です。薬物療法だけでなく、生活習慣の修正を医療機関でも相談することも可能です。ご自身にあった治療法を医師と相談しましょう。